サグラダ･ファミリア教会って・・・

昨日お話した、知人から届いた　バルセロナレポートの続編です。
スペインといえば、「サグラダファミリア教会」で　有名ですが
私的には　あまり興味がありませんでした。
なんか、形も　おどろおどろしくて・・・
あれの、どこが　世界遺産なんでしょうか？＾＾

ところが、この「サグラダ･ファミリア教会」
すっごく考えられているんです。
ガウディの作で、建設開始から１２７年が経っている。　という事と、
完成まで　あと　１００年とも　２００年とも言われている。
ということぐらいは　知っていましたが・・・。
他の観光地の建造物は　一度見たら　そう何度も観光客は　訪れませんが、ここは建設中なので　数年後　どうなったかと観光客が　
また訪れるのだそうです。

おまけに、宗教法人なので　観光客がいても税金が　かからないんだそうです。
完成したら、バチカンに上納金を納めなければならないけど、それは　あと１００年も　２００年も先のこと・・・。　
ほんと、いつになるんでしょうね＾＾　　
なんか、ガウディがバチカンにお金を払いたくなくて　わざと未完成のままに　しているような気がするのは、私だけでしょうか？